東京大学大学院工学系研究科 地球システム工学専攻
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増田  昌敬  准教授
増田昌敬助教授
研究室ホームページ
  多孔質媒体内の物質・熱の移動現象論を学問ベースとして、流体資源工学に関する研究を行っています。現在の研究テーマは、メタンハイドレート(MH)資源の開発です。世界の海底下や永久凍土地域の地層中にはメタンガスと水分子からなるMHが広く分布していて、新しいエネルギー資源として期待されています。日本の南海トラフ海域に存在するMHには約7.4兆平方メートルのメタン賦存量(国内ガス消費量の約100年分に相当する量)が推定されており、経済的に採算の取れるガス生産手法が確立すれば、日本のエネルギー問題解決に大きく貢献します。MH資源開発研究コンソーシアム(経済産業省)に参加して、MH層からのメタンの生産挙動を予測するコンピュータプログラムの開発とMHコアを用いた分解実験を行っています。海底下の地層に存在するMHから環境に調和して効率良くメタンを取り出す手法を提案するというチャレンジングな研究に取り組んでいます。
1976年 東京都立国立高校卒業
1980年 東京大学工学部資源開発工学科卒業
1982年 東京大学大学院工学系研究科資源開発工学専攻修士課程修了
1982年 石油資源開発株式会社
1986年 東京大学講師 工学部資源開発工学科
1992年 工学博士・東京大学助教授
1993年 アルバータ大学客員研究員(93.9〜94.3)
同大学院助教授に再置換
現在 東京大学助教授 大学院工学系研究科地球システム工学専攻
ハイドレート層からのガス生産の概念
ハイドレート層からのガス生産の概念
ハイドレート分解挙動のシミュレーション結果
ハイドレート分解挙動の
シミュレーション結果
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