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物質循環という側面からみた持続可能な社会へのあり方の一つが、循環型社会だと考えています。しかし、循環型社会への移行を進める中で、当初予想していなかった問題が多く発生していることも事実です。例えば、国際資源循環(循環資源などの貿易による国境を越えた資源循環)の拡大は、恐らく当初予想していた規模をはるかに上回るものになっています。
そこで、モデル分析と現地調査を融合させたMFA (Material Flow Analysis), MSA(Material Stock Accounts)による現状把握・将来予測、市場分析による要因解析、資源性・有害性という二つの側面からみた循環資源の評価指標の開発などを実施しています。廃棄物処理、リサイクル、そして資源開発という3つのマテリアルフローの入り口、出口、循環の部分を対等に含めた俯瞰的な社会評価を目指すための研究が今のテーマです。
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